私と愉快な仲間たちの思い出と日常、そして子供の成長の記録

特別テーマはありません。おいしかったもの、楽しかったこと、行ったお店や商品など感想などに加え自分が経験してきたいろいろなことの裏側など書けたらいいなと思います(・∀・)

選挙について思うこと

選挙のことは本当に申し訳ない話30歳超えるまで興味がなくて(๑•ૅㅁ•๑)

 

政治がどうだとか議員がなんだとか自分たちとははるか彼方の話で自分が何か関係することなんてありません!

 

と、いうスタンスでした。

 

しかし、8年ほど前、なんの因果か今風に言うと選挙の中の人?として関わることになりました。

 

そこで選挙の裏側のいいところも悪いところも見させていただきました。

 

私の当時の議員と呼ばれる人のイメージは

菓子折りからお札が出てくるとか料亭で酒を飲みながら悪巧みをするとか

そういうものでした。

 

ですが当時関わった候補者は全くそんなこととは

かけ離れた位置にいて、別に選挙に出なくてもその後の人生が

約束された状況にあったにもかかわらず故郷のためにと

残りの人生を賭けようとされた方でした。

 

その方とともに戦えたから今の私の政治、選挙に関する姿勢が

確立されたとも言えます。

 

選挙に行っても変わらない。

誰がなっても自分には関係ない。

どうせ誰がなっても一緒。

 

こういう考えの人が今多いのは間違い無くて。

そんな中でも選挙に行かなくてもそのうち文句だけ言う人たちはいるわけで。

 

『今日の晩ご飯これにしようと思うんやけどいい?』

『なんでもいい。』

『はい、今日のご飯。』

『えー。〇〇がよかったー。』

 

これと大差ないと思うんです。

結果としてハンバーグ!とかカレー!と言ったけど

実際はお寿司だったとかあると思うんです。

 

献立を考える側にも理由があって、その理由を

選挙期間に訴えるわけです。

『冷蔵庫の中のものがこれだから!』

『今日はこれが安かったから!』

とか。

 

それに対して意見を言えるのが政治で言えば選挙なんです。

権利なんで行使するかどうかは個人の自由ですが行使せずに行使した人の選んだ人たちに対して意見するのは違うと思う。

それなら自分が候補として立候補し選挙戦を戦ってみればいい。そう思います。

 

ただ、逆に選挙に行かない人たちをそうさせてしまった責任も政治家にはあると思います。

 

選挙の時には耳障りのいいことを言って実際には

地域のこと、支援者のこと、国民のことをきちんと見えていない方が多数いたことも事実ですよね?

 

幸い、私には私なんかのいうことを親身になって聞いてくれる

議員の方が近くにいらっしゃいます。

私自身特別なことをお願いしたりするわけではないですが

それは幸運なことなんだろうと思います。

 

逆に言えば議員さんは地域の人のためにいるのです。

どんどん要望を出せばいいんです。

叶うかどうかはわかりません。

けどそれを少しでも改善していくために議員を選ぶんです。

 

議員も有権者もお互いが本当に選挙について理解し、

選挙に重みが増していけばいいなと思う今日この頃です。